もうダマされないための「科学」講義 菊池誠ほか著

もうダマされないための「科学」講義 菊池誠ほか著

科学を上手に使うにはどうすべきか。現代人の思考や社会生活は、自然科学の知見を抜きにして語ることは不可能だとしながら、そのことが逆にえせ科学を生み出していると説く。たとえば、科学的根拠がないのに、都合のいい統計だけを抜き出して効能をうたう怪しい健康食品などは、その最たるもの。そうした情報にだまされないためのリテラシーが伝授される。

今回の東日本大震災で広まったデマに関しても、科学的に検証。そこから科学とは何かをも問う。研究者、評論家、ジャーナリスト、出版関係者などがアカデミズムとメディアジャーナリズムのよりよい関係の構築を目指す集団・シノドス。そのセミナーの一つを書籍化した。

光文社新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 今さら聞けない競馬のキホン
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
史上最大の上場に賭ける<br>ソフトバンクの思惑

12月19日、ソフトバンクが上場する。過去最大規模の超大型上場だが、祭りの後は楽観できない。親子上場による利益相反、高い配当性向、キャッシュの流出など懸念材料は多数。同社の大胆な戦略の前提である安定した収益成長が崩れる日、事態は……。