そうめんを器に盛り付けたら出来上がり。薬味とつゆを添えてください。つゆを自家製にすれば最高においしい夏の涼味に出会えます。
ところでそうめんを盛り付けるときは「水気を切って盛り付けるパターン」と「盛り付けたところに氷水を張るパターン」の2通りがあります。そうめんの味を優先するなら余分な水を吸わない前者ですが、今回は後者を採用しています。後者はより涼しく味わえるというメリットがあるからです。
そうめんはいろいろとアレンジできますが、ふつうに味わうのもやっぱりいいもの。いろいろと工夫して、厳しい暑さを乗り切りましょう。
めんつゆをとった後のかつお節は味が抜けているので煮出す意味はあまりありませんが、昆布にはまだ味が残っています。そこでかつお節と昆布に水500mlを加え、中火にかけ、沸いてきたら弱火に落とし3〜4分煮ると薄いだしがとれます。濾して、みそ汁などに使ってください。
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