錦織圭も驚愕「5大会連続メダル」国枝慎吾の凄み 憧れはフェデラー、似てるのはジョコビッチ
 
肌身で感じてきた「常勝」の重圧
「常勝」の重圧を肌身で感じてきたビッグネームとは、共鳴し合う点が多い。
ここで、テニス界の同志である錦織圭に登場してもらおう。改まって対談するまでもない、テレビゲーム仲間であり、共にユニクロ所属の「グローバルブランドアンバサダー」として、イベントで一緒になる機会も多い。
テニスの4大大会は健常者の部の大会後半、車いすテニス部門が同じ会場で開かれる。敗者は荷物をまとめ、早々に帰路につく。観光を楽しむ気分になんてなれないし、次の戦いの地へと旅立つ。
2014年ごろから、錦織がベスト8に勝ち上がる頻度が増えたことで、次第に国枝と顔をあわす機会が増えていった。2014年の全米オープンは、錦織にとって忘れられない記憶だ。アジア人として4大大会の男子シングルスで初の決勝進出を果たした大会だ。
その快挙から2年後、国枝について聞いた。
印象深いシーンとして錦織が挙げたのが、やはり、2014年の全米オープンだった。





 
         
         
        
       
        
       
           
          
         
          
         
          
         
         
         
         
        











