古代国家はいつ成立したか 都出比呂志著

印刷
A
A
古代国家はいつ成立したか 都出比呂志著

日本で最初の古代国家は、7世紀から8世紀に誕生した律令国家であるとされるが、当然、そこに至るまでには未成熟な「初期国家」があった。本書は、その成立過程を考察している。

古墳時代が始まる3世紀前半から律令国家誕生までを視野に、国家という制度はどのように構築されていったのかを、首長の墓の変遷、集落の構造、富を蓄えた倉庫の様子、大陸との関係などを手掛かりに、これまでの考古学の成果に基づいて探っていく。

日本特有の墳丘墓である前方後円墳はどうやって生まれたのか。地域国家は存在したか。あるいは、現在でも謎に包まれる邪馬台国の所在地など、これまでの論争に著者独自の推理を交えて解説する。

岩波新書 756円

  

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
トヨタ初のEV、サブスクで多難な船出
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
ANAとJAL、燃油サーチャージ「空前の高値」の苦悩
ANAとJAL、燃油サーチャージ「空前の高値」の苦悩
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT