ポロシャツ姿が「休日のおじさん」になる人の盲点 夏のオフィスカジュアルでラフになりすぎない

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夏のTシャツ姿で誤解されない工夫として「ニットの質感」を選ぶことは、相手目線のオフィスカジュアルに通じるのです。

サマージャケットにポロシャツが合わせづらい理由

では「サマージャケットに、ポロシャツ」という選択肢はいかがでしょうか。実はTシャツ合わせ以上に、ポロシャツ合わせは難易度が上がります。ポロシャツにジャケットというコーディネートは「ゴルファーを想起」しやすく、これもまたオフィスとは異なる印象だからです。

サマージャケット姿がゴルファー見えしないポロシャツ事例(写真:筆者撮影)

もしポロシャツをサマージャケットに合わせるならば、ボタンが付いていない「スキッパー」タイプがおすすめ。本来リゾートで見かけるデザインですが、スラックスやサマージャケットに合わせることでビジネス感に通じます。

サマージャケットにポロシャツを合わせる場合、「ボタンの有無が、印象を左右する」ということ。ではオーバーサイズTシャツならば、どんな工夫が求められるのでしょうか。

Tシャツにサマーシャツやカーディガンという恰好が許される企業ではオーバーサイズTシャツの方も多いはず。このとき「生地の張り感」を意識される方は多いと思いますが、意外に「丈感」も重要です。

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