ポロシャツ姿が「休日のおじさん」になる人の盲点 夏のオフィスカジュアルでラフになりすぎない

✎ 1〜 ✎ 39 ✎ 40 ✎ 41 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

夏のTシャツ姿で誤解されない工夫として「ニットの質感」を選ぶことは、相手目線のオフィスカジュアルに通じるのです。

サマージャケットにポロシャツが合わせづらい理由

では「サマージャケットに、ポロシャツ」という選択肢はいかがでしょうか。実はTシャツ合わせ以上に、ポロシャツ合わせは難易度が上がります。ポロシャツにジャケットというコーディネートは「ゴルファーを想起」しやすく、これもまたオフィスとは異なる印象だからです。

サマージャケット姿がゴルファー見えしないポロシャツ事例(写真:筆者撮影)

もしポロシャツをサマージャケットに合わせるならば、ボタンが付いていない「スキッパー」タイプがおすすめ。本来リゾートで見かけるデザインですが、スラックスやサマージャケットに合わせることでビジネス感に通じます。

サマージャケットにポロシャツを合わせる場合、「ボタンの有無が、印象を左右する」ということ。ではオーバーサイズTシャツならば、どんな工夫が求められるのでしょうか。

Tシャツにサマーシャツやカーディガンという恰好が許される企業ではオーバーサイズTシャツの方も多いはず。このとき「生地の張り感」を意識される方は多いと思いますが、意外に「丈感」も重要です。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事