14週連続で増加「手足口病」で知っておきたいこと 症状や治療法、感染対策について詳しく解説
手足口病の流行が拡大している。
国立感染症研究所(感染研)によると、現時点で最新データである、6月24~30日の約3000の小児科を対象とした定点あたりの感染者数は8.45人で、14週連続で増加している。
この時期の感染者数としては、過去10年で最多だ(図)。※外部配信先ではイラストを閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。
手足口病が感染拡大する2つの理由
神奈川県にあるナビタスクリック川崎で診療する小児科医の高橋謙造医師は、「外来患者の4分の1は手足口病です」と言う。
この時期に手足口病が増えているのは、2つの可能性が指摘されている。
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