1つはネットサービスを作り、運用できるのがユニークな強み。大企業は技術を持っていても、人材の流動性という観点でネットサービスを作ったり、運用することが難しい。餅は餅屋じゃないが、ネットサービスをやってきた会社にお任せしようという考え方が、大企業や特定の技術を持っている会社の間で増えているのではないか。

もう1点は提携の仕方。資本提携や合弁会社などいくつか組み方があり、DeNAは柔軟に考えてやっている。
たとえば、ヤフーや楽天などは社名とブランド名が一致しているから、何かサービスを開始するならヤフーなんとか、楽天なんとかといったブランドに当然こだわるだろう。
会員を流動させて自社のポイントを使う考え方になるはずで、それは強いサービスだからこそ正しい戦略だと思う。そこと組みたい企業もあるだろうが、別のことを考えている会社の場合は折り合いがつきにくい。DeNAは柔軟な組み方が可能なので、任天堂との提携は“黒子”として柔軟な組み方をしている。
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