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すき家の「ディストピア朝食・500円」の正直な感想 「使い捨ての容器」には賛否あるだろうけど…

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以前も、同連載で紹介しているのですが、密かに筆者が激推ししているのが「すき家」のアイスコーヒーです。

牛丼屋とあなどることなかれ、本格的なアイスコーヒーを110円で販売中(筆者撮影)

一部店舗のみの取り扱いではあるのですが、フェアトレードのコーヒー豆を使用しているにもかかわらず(一部店舗と言いつつ、体感的には比較的利用できる店舗が多い印象です)、税込110円というコンビニのレジ横のコーヒーメーカーみたいな安さで、カフェチェーン並の完成度の高いアイスコーヒーを楽しめます。

味はかなりの深煎りで苦味の強い仕上がりなうえに、濃度も濃いめのため、ミルクとガムシロップを入れて飲むのがおすすめです。多分、オーダーしてからすぐではなく、ある程度氷が溶けてから飲むことを想定して商品を開発しているので、濃いめにドリップしているのかもしれません。

牛丼を食べたあとのもっちゃりした口の中を、冷えたアイスコーヒーでリフレッシュするのも、なかなかオツなものです。なんとなく食べ終わったあとぼんやりしづらい牛丼店ですが、「疲れているし、もうちょっと長居したいなぁ」という気分のときに注文すれば、免罪符にも最適です。

ディストピアすき家は猛暑のオアシスだった

セルフサービスは提供スピードアップで、利用者にもメリットあり(筆者撮影)

SNSでは使い捨て容器をディストピアと揶揄され、「味気ない」「食事ではなく餌のよう」というような否定的な意見もあるセルフサービス店ですが、合理化されているためオペレーションが早く、注文して1分もすれば注文した商品を受け取れました。

スピード面でいえば利便性は上がっているので、「すき家」に何を求めるかによって評価が分かれそうです。SDGsという観点から見れば、使い捨ての容器というのは褒められたものではないかもしれませんが、視点を変えれば「食器を洗わないことによって節水をしている」「働く人にゆとりをもたらしてる」と言えなくもありません。

席を立つ際にゴミもセルフで処分する。食べ残しはゴミ箱へ(筆者撮影)

白と白木調を基調とした店内は明るく、客席は全てカウンター席で構成され、利用客がトレイを持って行き来しやすいようにかなりゆったりと通路が設けられています。片付けまでがセルフサービスなので、店内が荒れていないのも好印象です。食べ終わった食器がテーブルに残っていると、空席でも座れないし、荒れた印象になりますしネ。

利用した日は梅雨だというのに真夏並の暑さで、9時の時点で30度を超えていました。汗だくで店内に入ると、エアコンがガンガンに利いた店内は、ディストピアどころか都会のオアシスだと感じた朝でした。

【その他の画像も】「ディストピアか」と話題、店内飲食でも「プラ容器」提供の店舗があるすき家。容器やメニューの様子【25枚】
編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
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