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「線状降水帯」ってそもそも何?なぜキケン? 予測精度の向上も、これからの季節は要警戒

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詳しい線状降水帯の情報によって防災意識が高まり、より早い避難につながることは大切です。しかし、「大雨=線状降水帯」という認識が広がってしまうことには、懸念を抱いています。

線状降水帯が発生しなくても大雨に

線状降水帯が発生しなくても大雨になることはあるので、線状降水帯の予測情報や発生情報が出ていないからといって安心できません。

実際、1時間50ミリ以上の「非常に激しい雨」、1時間80ミリ以上の「猛烈な雨」は昔より増えています。線状降水帯に限らず、発達した雨雲によって雨足が強まり、一気に状況が悪化することはあります。

気象庁HPの「キキクル(危険度分布)」では、浸水、土砂災害、洪水の危険度を地図上に色でわかりやすく表示していて、危険度の変化を知ることができます。

黄色は「注意」、赤色は「警戒」、紫色は「危険」、黒色は「災害切迫(命に危険が及ぶ災害が切迫しているか、すでに災害が発生している可能性が高い状況)」です。

5月28日の洪水キキクル(出典:気象庁HP)

紫色の「危険」は避難指示に相当して、安全な場所に避難する目安となります。自治体から発令される避難指示などの情報と併せて確認して、避難のタイミングを逃さないようにしてください。

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