「自分の強み」や「自分らしさ」が見つかる10の質問 他人から「選ばれる人」になるためにしたいこと

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自分らしさ ブランディング
「選ばれる人」になるために、自分ブランドの「核」となるものを見つけましょう(写真:Taka/PIXTA)
「自分より仕事がデキないアイツが、先に出世するのは納得できない!」
「大して実力は変わらないのに、なぜあの人にお客様が殺到するんだ!?」
あなたが今、こんな思いを抱えているのだとしたら、それは「選ばれる技術」を知らないから。どんなに高い仕事スキルを身につけていても、「人から選ばれるかどうか」で仕事人生に大きな差が生じてしまうのが、現実社会です。
本稿では、これまで経営者やタレント、政治家、弁護士など2500人以上の人生を変えてきた守山菜穂子氏の初の著書『選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書』から一部を抜粋し、「選ばれる人生」を歩むための「自分ブランド」のつくり方を3回にわたってお伝えします。今回は2回目です。

真っ先に思い出されるために必要なこと

あなたが選ばれるためには、ほかの人とは違う「存在感」と「一番に想起されること」が必要です。これらの基となるものが「自分らしさ」です。

あなたの中にある何かが他者との違いとなり、魅力となって「存在感」に昇華していきます。人から「真っ先に思い出され、選ばれる」ための材料は、すでにあなた自身の中にあるのです。

今、あなたがやるべきことは、じっくりと「自分」を見つめ直し、唯一無二の「自分らしさ」を発見することです。自分ブランドの「核」となるものを見つけましょう。

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