任天堂の驚く戦略、末期のSwitchでソフトを大奮発 6月18日の「Nintendo Direct」でサプライズ多数
Nintendo Directの最後のサプライズとして発表された『メトロイドプライム4 ビヨンド』も印象深い。
本作はなんと発表から7年も経過しており、ほとんど音沙汰のない作品であった。しかも本作は一度開発の仕切り直しをしており、雲行きの怪しい作品だったといえる。ようやく発売日が2025年に決定したということもあり、ファンの喜びもひとしおだろう。
このほかにも『マリオパーティ』の新作など、任天堂から発売されるゲームだけでも盛りだくさんである。
注目を集めたスクウェア・エニックス
もちろん、任天堂以外のサードパーティータイトルもいろいろと発表された。特に注目を集めたのはスクウェア・エニックスだろう。
スクウェア・エニックスはリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の発売日を発表している。もともと非常に人気のあるタイトルだけあってそれだけでも盛り上がるが、同時に『ドラゴンクエストI&II』を急遽発表しているのだ。
さらに、今回のNintendo Directには「ドラゴンクエスト」シリーズ生みの親である堀井雄二氏が出演しており、このリメイク版には「あっ!と驚く展開が待って」いると明らかにした。追加要素によるなんらかのサプライズがあるとも考えられる。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら