東京・錦糸町にある中華料理店「フーフー飯店」では、頭上の荷物置き場を利用して、真上のアングルから自分たちの食事風景を撮影できる席が大人気となっています。この席は予約ができないので、実際に店に行って並んで席につくまでに2時間以上かかることもあるそうです。
これまでの食事動画といえば、ラーメンなどの人気グルメ、もしくは大食いやASMR(咀嚼音を聞かせる動画)などで、正面から映すことが基本でした。
真上から撮影すると、顔が見えず、「食べ方が汚い」などと炎上することもなく、投稿のリスクも少ないうえ、新しい視点ということで、TikTokやInstagramのリールなどで流行しているのです。
韓国から入ってきた流行
2021年頃から韓国で流行していたのが、ワイングラスに自分で落書きができる飲食店です。その流行が今年、日本にも入ってきています。韓国ではワイングラスが主流ですが、日本では普通のグラスにもPOSCAなどのカラフルなペンを使い、落書きができるカフェが増えてきているのです。
東京・新大久保の「CAFE SECRET WINDOW」、同じく新大久保の「CAFEIN」、また大阪・野田の「imas cafe」など、韓国カフェでの落書きグラスが、オリジナリティが出るし、かわいいと注目されています。
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