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キャリア・教育 #もっとすごい脳の使い方

大人の「勉強が続かない」やる気が原因じゃない訳 40〜50代が「脳の機能」を圧倒的に引き出すコツ

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  • 加藤 俊徳 医学博士/「脳の学校」代表
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脳は40代後半から50代にかけて中年期に最盛期を迎えることは紛れもない事実です。

しかも中年期にしっかり脳を働かせることで、70代になっても、80代になっても脳はずっと右肩上がりに成長し続けます。

大人の学び直しは、脳科学的にも理にかなっているわけです。

前著『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』の読者がSNSや読者ハガキで「まだまだ自分はやれるんだと生きる希望が湧いた」「勉強方法を変えて、難関国家試験に合格できた」というような感想を届けてくれることをとても嬉しく思っています。

一方で先ほどのように、前著を読んで始めようとしたものの実行力が弱っていたために、計画倒れになったり、思ったほどの効果を実感できなかったりという人もいるかもしれません。

脳科学の観点からは、実行力の衰えは、左脳の思考系脳番地の働きが落ちていると言い換えることができます。

私が提案する「もっとすごい脳」になるためには、思っているだけではダメ。左脳の思考系を刺激して実行できる自分を取り戻すことが必要です。

勉強を始める前にまず「脳の基礎体力」の向上を

しかし脳は、最初の一歩を踏み出すときに多くのエネルギーを消費するため、そもそもの脳の基礎体力がないと実行力はついてきません。

脳のコンディションが整っていないと、最初の一歩を踏み出すことが困難なのです。

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(イラスト:うのき)

体調でも同じですよね。どこかに痛みがある、なんだか調子がすぐれないときは、「さあ、やろう」と立ち上がるまでに時間がかかったり、いざ取り掛かってもなかなか集中できなかったりするものです。

でも、いつでも体調は万全!と胸を張って言える人が少ないように、脳のコンディションがいつも最高!という人も少ないのです。

反対に考えれば、脳をいい状態に保つことができれば、すぐに始められる自分になれるし、中高年になって衰えていると感じていた記憶力・理解力・思考力・創造力・集中力を高めていくことができます。

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