続かない原因はやる気の問題ではなく、脳にあった
「大人の学び直しが流行っているな。よし、僕も今年は資格を取得するぞ」
「ずっと放置していた英語の勉強を再開してみよう!」
新年や新年度、誕生日を節目に目標やゴールを立てる人も多いのではないでしょうか。
しかし、半年後、1年後、掲げたゴールに近づいている人や目標を達成した人がどれくらいいるでしょうか。
最初の燃え上がるようなやる気がいつの間にかくすぶってしまい、買った参考書は積読状態、勉強のためにとダウンロードしたアプリはしばらく開いていない、大金を出したオンラインレッスンも回数がだいぶ残っていてこのままだと消化できずに期限切れ……。
「こんなはずじゃなかった!」「本当の本当に、頑張ろうと思っていたんだ」「自分なりに頑張ったはずなのに、不合格だった」
三日坊主で終わったり、勉強したはずが思うような結果を得られなかったりした経験を持つ人も少なくないはず。
実際に、40代、50代と年齢を重ねてくると、自分がやりたいと望むことなのに行動に移せない、実行力の弱った大人が増えていきます。
以前の自分なら心と体が直結しているかのように、フットワーク軽くさっと始められたり、動けたのに、最近は気持ちに体がついていかない。そう感じることはありませんか?
実行力の衰えを体力や気力のせいだと言い訳する人は多いですが、行動するように指令を出しているのは脳です。
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