通貨戦国時代 円高が続く本当の理由 小口幸伸著

印刷
A
A
通貨戦国時代 円高が続く本当の理由 小口幸伸著

通貨戦争とは穏やかではない表現だが、現実に通貨の世界は戦争状態だというのが、国際投資アナリストである著者の見解だ。

グローバル化が進んだ現在の世界経済の中で、各国は為替レートを自国に有利なように導く政策を遂行する。すると不利益を被った他国もまた、為替レートを自国に有利になるような政策で対抗する。この応酬が、やがて双方の経済を疲弊させていくというのである。もちろん、日本円とて無縁ではない。

人民元切り上げをめぐる米中の攻防はどうなるのか。影響力に陰りが見えつつあるドル基軸通貨体制の行方は。各国の通貨とその戦略を交えながら、円はどう戦っていけばいいのかを展望する。

朝日新書 735円

  

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
空前の中学受験ブーム、塾業界の子ども争奪戦
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
そごう・西武、後釜に「ヨドバシ」が突如登場の衝撃
AGCが総合職の月給3万円アップに踏み切る舞台裏
AGCが総合職の月給3万円アップに踏み切る舞台裏
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT