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ホンダ新型「アコード」万人に受けるセダンだった 乗ってわかったシーンを問わない万能さに驚く

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では、実際、アコードのどんな点において、筆者がそうした印象を持ったのか。箱根周辺のワインディングや高速道路、市街地など約90kmを走った試乗記を紹介しよう。

新型アコードの概要と変更点

新型アコードのサイドシルエット(写真:三木宏章)

2024年3月8日に発売を開始した新型アコードは、1976年に登場した初代モデル以来、日本をはじめ、北米など海外でも根強く支持されているロングセラーモデルの最新版だ。50年近い歴史のなかで、熟成を重ねてきた新型4ドアセダンの主な変更点は、まず、外観に力強いノーズと伸びやかで流麗なシルエットを採用。ホイールベースや全高は先代の10代目アコードを踏襲しつつ、全長を75mm、リアトレッドを10mmそれぞれ延長。さらにロー&ワイドでスポーティなフォルムを持たせつつも、より安定した雰囲気を演出している。

パワートレインには、2.0L・直列4気筒エンジンと、走行用と充電用のモーター2基を組み合わせた新開発のハイブリッドシステム「スポーツe:HEV」を搭載。ポート噴射式を直噴式に変更したエンジンは、最高出力を先代の107KW(145PS)から108kW(147PS)、最大トルクを175N・m(17.8kgf-m)から182N・m(18.6kgf-m)にそれぞれアップしている。

また、新型の2モーター内蔵電気式CVTは、走行用モーターの最大トルクを、先代の315N・m(32.1kgf-m)から335N・m(34.2kgf-m)と大幅に増大。モーター走行の最高速度を引き上げつつ、エンジン走行では低回転でクルーズできるように駆動力と静粛性の両立を図っている。

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【運転席やメーターまわりを一新、先進かつ上質に】

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