日本企業を「ソフトウェアディファインド」にする。
史上最大の赤字を機に聖域なき改革を徹底。グローバル、デジタル、ガバナンスの面で、もはや“伝統的日本企業”とは呼べないほどの変貌を遂げた日立製作所。
日本企業は日立から何を学ぶべきか。『週刊東洋経済』3月9日号の第1特集は「シン・日立に学べ」。
米グローバルロジック 社長兼CEO ニテッシュ・バンガ
シリコンバレーの会社らしく、グローバルロジック(GL)がスピード感や敏捷性を重んじるのに対し、日立製作所は忍耐強く、合意形成に時間をかけて決定する。
だが、日立のすべての幹部が、当社の文化を受け入れてデジタル化を進めることに協力してくれた。おかげで買収後の統合過程において、フラストレーションはいっさいなかった。グローバルで見ても、これだけ異なる2つの特徴を併せ持つ企業体はないだろう。
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