「子供の成績が下がる」家庭に共通しているNG要素 親の機嫌がいい家庭ほど、成績は伸びやすい

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この漫画にもあるとおり、学力のアップには、「コミュニケーション」が大事です。普段の生活の中で、親が「なぜ?」と聞くことによって、子供に思考させる余地を与えることが、ポイントの1つだと言えます。

私はこの状況をよく、「コミュニケーションのラリーが行われている」と説明します。

問いかけを行うことで、子供の成績は伸びる

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例えば「今日のサッカーの試合、どうだった?」と子供に聞いて、「うーん、あんまりうまくいかなかったんだよね」と返されたとします。その場合、「そうなんだ」と言うだけなのか、「どうして?」と聞くのかによって、子供の学力は変わってきます。言うまでもなく、「どうして?」ときちんと問いかけを行うと、そこにコミュニケーションのラリーが発生します。

1つの話題に対して、「なぜ?どうして?」という深掘りを親御さんがしっかりしている家庭は、子供の成績が上がりやすいのです。

逆に、親御さんがコミュニケーションを疎かにしてしまうと、子どもは思考することをやめてしまいます。こうなると、あまり学力は伸びません。親の機嫌がよく、親子の仲がいい家庭は、コミュニケーションが増えて成績が上がりやすいのです。

もしこの記事を読んでいるのが親御さんであれば、ぜひ、「子供の成績について叱る」前に、「自分の機嫌のほうを直してみる」ということを意識してもらえればと思います。もしかしたら、それだけで子供の成績が上がることがあるかもしれません。

川本 雄介 東大セミナー講師、ドラゴン桜コース責任者

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かわもと ゆうすけ / Yusuke Kawamoto

石川県の進学塾・東大セミナーで何千人もの生徒を担当し、彼らの可能性を見抜いて多くの東大生を輩出してきた「伝説の講師」。高校3年間などの短期間ではなく、小さい頃から指導を行うことで生徒を羽ばたかせる「現場の鬼」。楽しく熱意ある彼の授業はアンケートを取れば常にハイスコアで、生徒からの支持は圧倒的。また、本気で向き合う面談は生徒と保護者ともに「涙なくして終われない」と評判。現在、株式会社日本エルデイアイ取締役。

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