84歳バフェット株主総会に4万人熱狂の理由 ビル・ゲイツも参加し一般株主におもてなし!
株主総会への参加は、なんと4万人!
バークシャー・ハサウェイの株主総会が、米国ネブラスカ州オマハで開催された(5月2日)。オマハは、シカゴから飛行機で約1時間半ほどの場所にある。私自身は、今回が昨年に続き2回目の参加だった。
今回の株主総会は、ウォーレン・バフェット氏がもともと繊維会社だったバークシャー・ハサウェイを買収してから50回目の株主総会だ。それだけに参加する株主も多く、前回の3万8000人を上回る4万人超が参加する盛大なイベントとなった。人口43万人の町に、これだけの人数が集まるのだから大変な騒ぎだ。今回の株主総会でも、最高経営責任者である84歳のバフェット氏、91歳のチャーリー・マンガー氏が登壇し、ランチタイムを挟んでまるまる約6時間、株主からの65の質問に回答した。
オマハの賢人と呼ばれ、世界で最も尊敬を集める投資家であるウォーレン・バフェット氏は今の米国経済、株式市場をどう見ているのだろうか。これは日本の投資家も気になるところだろう。


















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