いよいよ1月5日の大発会から、来年の2027年まで続く「日本株の大相場」が始まりそうだ
日経平均株価は2025年大納会の5万0339円で、史上初めて「5万円台の年越し」となった。
25年は4月に「トランプ関税ショック」で3万1000円台への波乱はあったものの、24年大納会の3万9894円に対して26.2%の上昇となる、強い1年だった。ひとことで言えば、日本は企業改革の進展と資本効率改善が評価され、欧州は銀行株の上昇が牽引役となり、久々に「アメリカ1強」からの分散が進んだ1年でもあった。
26年は「デフレ脱却・インフレ相場」完成の年
さて、メディアを含めた26年の相場予想の平均像は、「春までモミ合い、夏以降に上昇で、日経平均6万円に期待」という具合だろう。
報道などを総合すると、26年相場の特徴は「AI偏重からのバランス回帰」で、グロースとバリュー、大型株と小型株の分散が進み、日本・欧州・新興国がアメリカを上回る流れも続く」とされている。もちろん、一部では過熱感も指摘されており、地政学的には、米中対立、ウクライナ情勢、中東リスクなどが引き続き不確実性要因となり、ボラティリティ(変動率)の高い相場が続くと見られている。
筆者個人としても、インフレの「ポジティブスパイラル」は、25年同様、26年も続くとみており、「強いトレンドの中での調整をどう乗りこなすか」が勝負ポイントだと思っている。
よって、今年も「押したら買い」を一貫して主張したい。それはデフレ脱却・インフレ相場が完成するのが今年だと思っているからだ。従って暴落のリスクよりも、ジリ高となって投資家がエントリーのタイミングを逃すことを心配している。26年のスタート時点でいうことでは無いが、27年は、いままでのように簡単に稼げるようになるとは思っていない。


















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