性格によって異なる「心臓病になりやすいタイプ」 「全力で楽しむ」ことが心臓病の予防になる
 
性格によって傾向が異なる「心臓病になりやすいタイプ」の人とは?
病気そのものを根本から解決させるために、そんな人がどんな病気になりやすいかについては、昔から研究が続けられてきました。心臓病患者においては、性格や行動パターンで次の4つのタイプに分けられています。
タイプB......穏やかで落ち着いた性格
タイプC......几帳面で真面目な性格
タイプD......対人関係において不安を覚えやすい寡黙な性格
では、このなかでどのタイプが心臓病になりやすいのでしょうか。今までは、真面目で責任感が強くて自分に厳しい「タイプAの」人が、虚血性心疾患の発症率が高いとされてきました。タイプAの人の怒りや攻撃性、敵意といったものが、最も心臓病の発症に関連するといわれてきたのです。しかし、日本人についての近年の研究結果では、タイプAよりも、ネガティブ感情が強くてコミュニケーションが苦手な「タイプD」の人が、心臓病になりやすいタイプだと考えられるようになってきました。





 
         
         
         
         
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












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