この2軸で、次の4つのタイプに分けてみましょう。
①デキるMBA
一方的に話すのではなく、あなたの話を聞いたうえで、わかりやすい言葉で選択肢や考える軸を提案してくれるタイプは本当にデキる人です。このタイプには、自分の言葉で積極的に考えを伝えてみてください。わかりやすく整理して、わくわくする提案を話してくれます。
②カタイMBA
一方的に話すことはなく、あなたの話を聞いて選択肢や考える軸は出してくれるのですが、言葉は専門用語が多くて表現が堅くて分かりづらいというタイプ。この手のタイプには「もう少しわかりやすく言うと、どういう意味ですか?」と素直に尋ねてください。わかるように説明してくれたら、頼れる存在となります。
③カタヨッタMBA
わかりやすい言葉を使ってくれますが、あなたの話は聞かずに持論をどんどん主張するタイプ。持論に偏っているので相談相手としてはいま一つですが、知識のインプットには役立ちます。「勉強になります!」と持ち上げつつ「ほかにはどんな考え方があるんですか?」と聞いてみると、彼の偏向度合いを測ることができます。
④ザンネンなMBA
専門用語やカタカナ用語を多用して、持論をどんどん主張するザンネンなタイプ。「あなたって優秀ね」と認めてほしい下心が垣間見えるのですが……面倒なので無視しましょう(笑)。認めてほしい、構ってほしいというのが彼らの本心なので、相手にしなければ自然と態度も変わってくると思います。
残念なタイプが使う「タブーワード」
残念なタイプの”一見デキる風男子”は、会話や行動から簡単に見わけることができます。まずは会話の中で男性を見わけるお作法ですが、彼らはコンサルタントなどプロの世界ではタブーとされてる言葉を多用します。そのワードは2つあります。
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