「ツレうつ」作者が教える「考えすぎる自分」克服術 生きづらさをなくすのは困難でも今より楽にできる

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(出所:ココロの友だちにきいてみる)

怒っているときは不安、何に不安なのかを考えてみる

私の場合、

ココロの友だちにきいてみる
『ココロの友だちにきいてみる』(笠間書院)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

「どうせ言ってもわかってもらえない」

と思ってるので、ギリギリまでがまんして、

キレると止まらなくなる。

それで人をきずつけることも多かった。

いつも不安で心配なので、ほうっておくと、

「怒りスイッチ」はすぐ入る。ムカッとする。

でも、それは人には言えない。

いつも怒ってる人だと思われたくない。それでがまんして、かんにん袋をふくらませる。

いつもイライラしてた。

(出所:ココロの友だちにきいてみる)
細川 貂々 漫画家・イラストレーター

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ほそかわ てんてん / Tenten Hosokawa

1969年、埼玉県生まれ。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

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