特に、「何を質問していいのか」「共通の話題は何か」が想像しにくい相手に使うことをお勧めします。必ずと言っていいほど、会話が盛り上がります。
この質問のお勧めポイントは趣味などに限定していないため、幅広く会話ができるところにあります。
しかも、ハマっているということもあり、そのテーマに対して「話したい」という感情のほうが強いため熱量高く話を引き出すことができます。
例えば、私の最近ハマっているテーマでいうと「部下育成」「地方政治(子育て政策)」「葬送のフリーレン」「3歳児の子育て」など数多くあり、どれも熱量高く話をすることができます。
ただ、使用上の注意として役職が上の方や社会的な地位がある方は、ブレイン・ピッキングに対する意識が高いため、こちらからハマっているテーマを先に自己開示しながら質問をすると、スムーズに引き出すことが可能です。
※ブレイン・ピッキングとは……人に質問をして、その人から有用な情報や知恵を得ること
また、役職が上の方が「自分のハマっていることに興味があるのか?」という疑問もあろうかと思います。
ご安心ください。一般論にはなりますが、役職が上の方は知識欲が高く、いろいろな情報を求めています。
例えば、あなたが「フォートナイト」や「葬送のフリーレン」などの話を熱弁すれば、触れたことがない知識の可能性が高いため、間違いなく興味関心を抱きます。ご安心ください。
アンケートを普段から取っておくと便利
最後に1つとっておきをご紹介させてください。
私が、世間で「成功者」と言われる人に会った場合の「気まずい」を突破するための質問をご紹介します。
それは何かというと「自分が成功したと思ったタイミングはいつですか?」と聞くようにしています。
個人的な興味として、多くの経営者の方々に聞いてきたこともあり、もはや質問というよりは「アンケート」となっています。
そのため、どんな回答が多かったなどのサンプルを相手に伝えることができるため、必然的に満足度が高い時間となります。
このように普段から用意しておき「アンケート」のようなものを取り、自分の中で「データ」を蓄積しておくと一生使える雑談としておけます。お勧めです!
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら