「翔んで埼玉続編」監督ら語る県ディスりの線引き なぜ今回の舞台は滋賀?撮影の裏話も聞いた
――やっぱりそう考えると人と人とのつながりって大事ですね。
監督:本当に一期一会です。
若松:ロケハンのときも、通天閣の社長さんと仲良くさせていただいたんですが、「もうどんどん使ってください」とおっしゃっていただいて。本当に皆さんいい方ばっかりで。埼玉でもいろんな社長さんに、うちもお願いしますと言っていただいて。エキストラを集めてくれたり、いろんなことやってくれましたね。
そういう意味では説明が楽でした。ディスりたいんですけどと言うと、どうぞどうぞと。1作目って、ディスりたいんですと言うまでが大変じゃないですか。2作目は楽になりました。
謙虚に見届けたい
――では今回は安心ですね。
監督:でも今でも怖いですよ。ドキドキしてます。埼玉の人はいろいろ言われても大丈夫だなと思いましたけど、でもほかの県の方々はわからないじゃないですか。今から大丈夫だと過信してしまうと大変なので。謙虚に見届けようと思います(笑)。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら