東大生の会話の中に「要するに」が出てこないワケ なぜ話がわかりやすい?ノートにもコツがある

✎ 1〜 ✎ 87 ✎ 88 ✎ 89 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

東大生は会話中でも文章を読んでいるときでも、頭の中に「=、→、←、⇔」の記号を浮かべながら、情報を整理している感覚があります。つねに「要するに何?」と、最短距離でポイントをつかもうとしているのです。

要点をつかむスピードも上がる

この感覚が身につけば、余計な情報をそぎ落として、人に自分の考えをわかりやすく伝えることができるようになるはずです。

また、物事の要点をつかんで理解するスピードが上がり、結果的に勉強の効率もよくなるでしょう。思考力を鍛えるトレーニングとして、ぜひ参考にしてみてください。

青戸 一之 東大卒講師・ドラゴン桜noteマガジン編集長

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

あおと かずゆき / Aoto Kazuyuki

1983年生まれ、鳥取県出身。地元の進学校の高校を卒業後、フリーター生活を経て25歳で塾講師に転身。26歳から塾の教室長としてマネジメント業を行う傍ら、学習指導にも並行して携わる。29歳の時に入塾してきた東大志望の子を不合格にしてしまったことで、自身の学力不足と、大学受験の経験が欠如していることによる影響を痛感し、30歳で東大受験決意。塾講師の仕事をしながら1日3時間の勉強により33歳で合格。在学中も学習指導の仕事に携わり、現在は卒業してキャリア15年目のプロ家庭教師・塾講師を行う傍ら、ドラゴン桜noteマガジンの編集長を務める。著書に『あなたの人生をダメにする勉強法 「ドラゴン桜」式最強タイパ勉強法で結果が変わる』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事