ここから先は競馬コーナーだ。24日の産経賞オールカマー(中山競馬場、G2)と、神戸新聞杯(阪神競馬場、G2)は、毎年、秋のG1戦線の前哨戦となる好レースが組まれることが多い。
この日を楽しみにしている競馬ファンは少なくないだろう。特に今年はオールカマーに実力馬がそろって、非常に悩み甲斐のあるレースとなっている。
神戸新聞杯は小幡教授が1口保有のハーツコンチェルト
何はさておき、春の天皇賞で競争中止となったタイトルホルダーの復活を見届けたい。この馬、期待されると来ないが、期待していないと来る。ファンから見れば、なかなか「おいしい思い」をさせてくれない困った馬である。鞍上の横山和生騎手が負傷明けということも加わって、あまり信頼されていない今週末はむしろ買い場と見る。深く考えずに単勝で。
神戸新聞杯は、当欄執筆者の小幡績先生が1口保有するハーツコンチェルトから。右回りコースの経験が少ない点は、ハーツクライ産駒の成長力でなんとか乗り越えてくれるだろう。この馬にとっての重賞初制覇を期待して、こちらも単勝で。
(本記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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