人に言われた嫌な一言が心に残る
「嫌な一言が今もまだ忘れられない」と自分を責めてしまったり、そんな自分に落ち込むことがあるかもしれませんね。
でもそれは、人としてとても自然な反応なのですよ。
たとえば素敵な人と仲良くなったという「良い記憶」と、怖い人に連れ去られそうになったという「嫌な記憶」では、後者のほうが強く記憶に残りやすいことがわかっています。人の本能として命を守るために、良いことや楽しいことよりも、嫌なことや危険なことのほうが記憶に残りやすくなっているからです。
とはいえ、忘れられないのが自然なことだからといって「あきらめましょう」「気にしないでおきましょう」とお伝えするつもりはありません。


















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