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VR技術は「ニュース消費」をどう変えるのか 米国で注目される没頭型ジャーナリズム

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ユーザーを「没頭」させることが目的といっても、必ずしも長編の大作である必要もない。

筆者が別件で電話取材を行った、ISOJのもうひとりの登壇者であるロバート・ヘルナンデス准教授も「短い、気軽なコンテンツの可能性もある」と話した。

前述したニューヨークタイムズマガジンの「ウォーカーニューヨーク」も5分程度で全編を見ることが可能だ。 

5年後にはどうなる?

最後に筆者は、レイモンド氏にVRジャーナリズムの将来像を伺った。

5年後にはどうなるかって? VRは、ユーザーを没頭させるストーリーテリングの最初の一歩だ。ゲーム業界がそうだったように、その先にはAR(拡張現実)の流れも来るだろう。技術の進歩がどれほどの速さで進むか予測するのは難しいが、ゲーム産業やいくつかのメディア企業だけのものではなくなっているだろう。

メディア企業がどのようにVRを活用し、我々を「没頭」させてくれるかを引き続き追っていこうと感じさせてくれた。本連載の次回で、NYタイムズマガジン編集長のジェイク・シルバーステイン氏にNYタイムズマガジンのVRへの挑戦について語ってもらう。

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