「不動産100億の投資家」実践"資産急拡大"の秘訣 不動産投資では物件よりも「金融機関」を見よ!
筆者が物件を買うとき「不動産の立地や建築はあまり気にしない」というと、みなさん驚きます。
しかし、筆者の投資判断のポイントは
①賃料利回りと借入金利の差益
②融資をいくら受けられるか
②融資をいくら受けられるか
だけですから、「売れ残り物件」で十分なのです。
それならば、並みいるプロたちと競合することもなく、条件に合致した物件が枯渇することもなく、買いたいときにいつでも買えて、むしろ好都合といえます。
「高い志」と「高いレバレッジ」で急拡大
一見すれば無謀ともいえる融資に依存する投資法ですが、このような手法が成立するのは、次のような前提があるためです。
賃料と支払利息の差額が「利益」となる
まずは、不動産投資の収益構造を考えてみましょう。
たとえば、1億円で純利回り5%の物件を購入して借入金利2%を支払えば、その差額である3%、つまり300万円の利益が得られます。
10億円なら3000万円、100億円なら3億円と直線的に増やしていくことができます。
筆者が過去10年ひたすらやってきたことは、これに尽きます。
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