｢不動産100億の投資家｣実践"資産急拡大"の秘訣 不動産投資では物件よりも｢金融機関｣を見よ！
不動産投資で資産収益を拡大させていくために不可欠なのは、次の5つです。
①金融機関の仕組みの理解
②税と会計の専門性
③秀逸な財務資料作成
④物件管理能力
⑤自身の資産への理解を深める
②税と会計の専門性
③秀逸な財務資料作成
④物件管理能力
⑤自身の資産への理解を深める
金融機関側の「融資の仕組み」を理解する
まずは、不動産投資の原動力となる融資について研究しましょう。
賃貸資産を取得して成長を続けるには、金融機関からの融資が不可欠であることは説明するまでもありません。
金融機関はどのような案件に対して融資を出すのでしょうか？
金融機関は、「独自の目利き」で信頼できる不動産物件を見極めてお金を貸してくれるわけではありません。
金融機関の融資審査フローのなかで、貸してよいとされている先に、貸せる額を、定められた期間で貸すにすぎないのです。
そのため、「気に入った不動産を購入したい」「物件を修繕したい」「自己資金が足りないから融資を申し込みたい」といった理由では、融資を得ることができません。
私たち不動産投資家の都合で相談をするのではなく、「金融機関の考え方」は「投資家や民間企業の常識」とは大きく異なることを知り、彼らを理解することが必要です。
形式審査の流れ（出所：『Excelでできる 不動産投資「資産管理」のすべて』）
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