最大の懸念点は、ラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンの移転だろう。現在店舗を構える北側1~2階は、2022年10月に6年ぶりの大規模改装を終えたばかり。にもかかわらず、計画では中央~南側に移転させることになっている。
「池袋西武とルイ・ヴィトンは10年以上かけて信頼関係を築き、その結果今回の改装やメゾネット(2階)増設が実現した。すべてをないがしろにする計画だ」と、そごう・西武関係者は憤慨する。
ほかの業界関係者も、「大規模改装直後の移転で(ルイ・ヴィトンの親会社である)LVMHの反発は不可避。訴訟を起こされてもおかしくはない」と口をそろえる。

ヴィトン以外のラグジュアリーブランドも移転となる。現在は本館の中央に位置するシャネルなどが駅から遠い南側へ、グッチに至ってはさらに離れた別館に移す計画になっている。
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