あの「京都人」が、ここまでパンを愛する理由 消費量は日本1位!古都は和に飽きている?
「日本人なのだから、当然ご飯派!」とならないのが今の京都。市内で街頭調査を行ったところ、実に9割の人が「朝パン派」だった。京美人から頑固そうな年配の人達まで、口々に「パン!」と答えた。
あまりにもパンという答えしか出てこない現状に少し寂しさを覚えた取材班は、「そうだ!この人なら絶対に和食と答えてくれる!」と、舞妓さんに話を聞いた。すると、返ってきたのは流暢な京ことば。「パンをよばれてます」。
こうなったらあそこへ!
こうなったら、ここしかない!とお寺の住職の元へ行ってみてびっくり。食事の様子を拝見すると、なんとスープにパンを浸して食べる、クックパッドやテレビCMで話題のつけパンを楽しんでおられた。
取材班は京都のパン好きを認めざるを得ない決定的な証拠を目の当たりにする。地元スーパーのパンコーナーをチェックすると、なんと食パンだけで60種類。もちろん惣菜パンや菓子パン・サンドイッチなど種類も豊富で、もはやパン屋と変わらない。そしてパンのお供バターやジャムも数えきれないほどの量。それもそのはず、バターの購入量は京都が日本一!
2位 東京都区部
3位 奈良市
“牛乳”の購入量も実は京都が日本一なのだ。
2位 広島市
3位 大津市
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