東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

コロナ明け出社再開で人に合わせるナンセンス 周囲の予定調和に従っていた自分を変える好機

4分で読める
  • 永田 雅乙 フードビジネスコンサルタント
2/2 PAGES

コミュニティに属している自分をSNSに投稿して、どう見られているか反応を見たかったり、コミュニティの主催者に気に入られたくてがんばってしまったり……。他人からどう見られるか、SNSでもリアルでも評価を求めることがみんな大好きみたいですが、苦しくなるからやめたほうがいいです。永遠に他人の目線を気にして生きることになってしまいますよ。

そんなの、まったく楽しくないですよね。

予定調和に従っていた自分を変える

徐々にテレワークをする人が減っていき、通勤時間帯に移動する人が多くなり、働き方がコロナ前のスタイルに戻りつつあるからか、このところ、よく人づき合いに関する悩みを聞くようになりました。

長期間リモートを中心に仕事をしていた人たちが、久しぶりに職場で顔を合わせるとなんだか居心地が悪いのだそうです。

コロナ前は、部署のみんなで仕事終わりによく飲みに行くほど気が合ったのに、テレワーク期間を経たことで、まるで別人のように感じると言います。

職場のようなコミュニティでも、毎日のように顔を合わせていたことで、予定調和な雰囲気が醸成されていたのでしょう。その雰囲気が、出社日数が減っただけで消えてしまっているのです。

『激動期でも食っていける 自己チューのすゝめ』(秀和システム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

多くの人が一人で過ごす時間が増えたことで、価値観が多様化したということもあるでしょう。

ただ「自己チュー」視点で考えれば、それは歓迎できることでもあります。なんとなく、周囲の予定調和に従っていた自分を変えるチャンスとも言えるのです。

今後、社会がかつてのように動き出しても、思い切って自分の価値観のままで生きたほうがいいです。飲みに行きたくなかったら断ればいいし、まわりが残業していても用事があったら定時で帰りましょう。自分軸で考えればいいのです。

かつては、それが自然であったとしても、今は違和感があったり、居心地が悪かったりするのであれば、そんなつき合いにプラスの要素はありません。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象