「健康でやせている人」が選ぶ"高カロリー食品" 麺や揚げ物、あなたならどちらを食べますか?
同じ「揚げ物」でも衣の種類で大違い

同じ揚げ物でも、調理法によって脂質量に差が出るのを知っていますか?
とくに天ぷらのフワッとした衣は油を吸収しやすく、とってもハイカロリー。中でも、かき揚げは食材重量の40%も油を吸ってしまうので要注意です。
一方のロースカツ定食は、定番の付け合わせのキャベツに含まれる食物繊維がトンカツの脂質の吸収を抑えてくれます。しっかり噛んで食べると、早食いを防ぐのと同時に、ベジファーストの効果も期待できます。またキャベツには、消化を助けるキャベジン(ビタミンU)や、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれます。
酸化した揚げ物の油は体に負担なので、ビタミンCは必須。カツにレモン汁を一振りすれば抗酸化作用が増します。さらにカロリーを減らすなら、脂身が少なめのヒレカツ定食を。
逆に注意したいのが、トンカツソース。大さじ1杯に塩分が1g入っているので、かけすぎに注意。キャベツにかけるドレッシングも塩分や油分を含むので意識して。


















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