「健康でやせている人」が選ぶ"高カロリー食品" 麺や揚げ物、あなたならどちらを食べますか?
そのほか、記憶力や集中力の向上が期待されるレシチン、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボン、悪玉コレステロールを下げる大豆サポニン、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞を招く血栓の予防効果があるナットウキナーゼ酵素など、健康効果を期待できる成分が盛りだくさん。まさに納豆はお宝食材なのです!
外出先で納豆のパックを食べるのは難しいですが、匂いの少ない納豆巻きなら取り入れやすいので活用しましょう。
納豆の納豆菌は乳酸菌と同じように、腸内で善玉菌の働きを助け腸内環境を改善します。朝食に納豆を加えれば、快腸な1日を過ごせそう。
また夜寝ている間は血液の流れが滞りがちになるため、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓予防に有効なナットウキナーゼを摂っておくと、予防につながります。血液ドロドロが気になる場合は、夕食に1パック追加してみましょう。
納豆の薬味も忘れずに。定番であるネギに含まれるアリシンという成分は、納豆のビタミンB1の吸収を高めてくれるので、疲れ気味の時などはネギを多めに入れてみたり、同じ発酵食品のキムチと合わせるのも◎。
そのほかにおすすめなおにぎりの具は鮭。たんぱく質や不足しがちな良質な油オメガ3が補えます。
もち麦タイプのおにぎりも、水溶性食物繊維を補え、噛み応えもあるので少量でも満足感が得られるため、太りにくくおすすめです。
コンビニ弁当はカラフルさで選ぼう
コンビニでお弁当をチョイスするなら、茶色のお弁当? カラフルなお弁当? 正解は、カラフルなお弁当。色味が多いお弁当は、色の濃い野菜など食材自体が多く使われている証拠。食材ごとに持っている栄養は異なるのでいろんな栄養を摂ることができます。
一方、茶色のお弁当は、から揚げや揚げ物などハイカロリーな主菜が多い傾向があります。油が多く、肉メインで野菜少なめ、カロリーも高い傾向があると覚えておきましょう。
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