「健康でやせている人」が選ぶ"高カロリー食品" 麺や揚げ物、あなたならどちらを食べますか?

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逆に冷やし中華で注意したいのは、タレのチョイス。ごまダレよりも、酢の多い醤油ダレを選びましょう。酢の酢酸には消化を遅らせる作用があり、GI値を下げると言われています。白米より酢飯のGI値が低くなるのも酢の効果です。

では、うどんやそばを食べるなら? かけうどんやざるそばではなく、具を一緒に食べるのが正解。わかめや山菜、きつねなど、食物繊維とたんぱく質が摂れる具入りを選びましょう。

うどん・そばとパスタでも軍配はパスタに上がります。おすすめはビタミンAたっぷりのトマトソース。生クリーム+ベーコンたっぷりのカルボナーラはハイカロリーなので要注意です。

ラーメンなら、つけ麺? 野菜タンメン? 正解は野菜タンメン。卵や筍など具だくさんの酸辣湯麺もおすすめです。つけ麺は、油の汁に麺をつけているようなものなので、超ハイカロリー。せめて脂身の少ない焼き豚、もやし、ネギ、卵、海苔などトッピングをつけて。カップラーメンは、食物繊維を摂れる乾物のカットわかめを足した商品がおすすめ。焼き豚やサラダも加えるとより◎。

麺、食べるなら?
出所:『結局、これを食べるが勝ち』より

そこに「たんぱく質」は入ってる?

コンビニで選ぶならどっち?
出所:『結局、これを食べるが勝ち』より

一見どれも同じように見えるおにぎり。ですが、具材によって栄養価は異なるので、頻繁に食べるならチョイスは慎重に。

具材選びのポイントは、たんぱく質食材が入っているかどうか。魚介や肉、大豆などおかず系の具材は、たんぱく質も一緒に摂れて、白米だけのおにぎりよりも血糖値の上昇も抑えやすくなります。

とくにおすすめなのが、納豆巻き。大豆を発酵させた納豆には、1パック約8gと肉に匹敵するたんぱく質が。それにもかかわらず脂質が少なく、食物繊維、カルシウム、ビタミン類も豊富です。

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