子どもに絶対言ってはいけない「逆効果ワード」 「言うことを聞かない」と責め立てても意味なし
次にIメッセージを使うことです。つまり、主語を「私」にすることです。もし主語を相手にして話すとどうなるでしょう。
「あなたはこうしたらいい」「あなたはこんなふうにやるといいよ」
いかがですか? 何か上から目線で評価されている感じがしませんか?
そこで「主語を自分」にして話すのをおすすめします。
「自分はこうしたらいいと思う」「自分だったらこんなふうにやる」
そして最後に確認を入れるともっといいでしょう。
「自分はこうしたらいいと思うんだけど、どうかな?」こうしてIメッセージを使い、最後に確認を入れることで、相手に寄り添ったアドバイスになります。
子どもは周りの人の影響を強く受ける
以上シンプルではありますが、「超メンタルコーチングBOOK」より厳選してご紹介させていただきました。
子どもは周りの人の影響を強く受けます。親や指導者のサポート次第で、いい方向にも悪い方向にも行ってしまいます。
「すごい才能があったのに、あの指導者によってつぶされた……」「悪い子じゃなかったのに、親の影響でグレてしまった……」よく聞く話ではないでしょうか。
親や指導者が子どもをよく見て、その場面によって適切な言葉がけをしなければいけません。
子どもと向き合い、変化に気づいてあげてください。過剰なサポートは禁物ですが、苦しそうならサポートしてあげてください。
そのために、ベストな言葉がけ、ベストなアプローチ法を身につけていきましょう。
子どもとあなた自身がともに成長していき、望む結果を得られることを心より祈念いたします。
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