1位は8%超!米国株「高配当利回り」ランキング 半導体インテルは36位、外食ウェンディーズは40位

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ただ、こうした高配当銘柄には減配リスクもつきもの。例えば4位のアパレル大手VF(VFC)や前述のヴァーレ(VALE)は、2019年度など業績が悪化したタイミングで配当を減らした。

減配の発表で株価が下がってしまうと、せっかくの配当金収入が相殺されかねない。各社のIR(投資家向け広報)ページや4月13日に始まった「会社四季報オンライン」の米国株サービスを基に、財務やキャッシュフローの裏付けがあるかを必ず確認してほしい。

なお、半導体大手のインテル(INTC)が36位、ハンバーガーチェーン大手のウェンディーズ(WEN)が40位に入るなど、30位以下にも身近な銘柄がランクインしている。『米国会社四季報』2023年春夏号では51~100位を掲載しているほか、「連続増配年数トップ50」も閲覧できる。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

中山 一貴 東洋経済 記者

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なかやま かずき / Kazuki Nakayama

趣味はTwitter(@overk0823)。1991年生まれ。東京外国語大学中国語専攻卒。在学中に北京師範大学文学部へ留学。2015年、東洋経済新報社に入社。食品・小売り業界の担当記者や『会社四季報 業界地図』編集長、『週刊東洋経済』編集部、『会社四季報』編集部、「会社四季報オンライン」編集部、『米国会社四季報』編集長などを経て2023年10月から東洋経済編集部(編集者・記者、マーケティング担当)。「財新・東洋経済スタジオ」スタッフを兼任。

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