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「新卒採用をぐーんと増やした」100社ランキング 前年より採用人数を増やした企業が約7割

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  • 丹羽 夏海 東洋経済『就職四季報』編集部
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2位は東京個別指導学院。ベネッセホールディングス傘下の個別指導塾大手だ。コロナ前の2020年卒は54人、コロナ禍の影響が大きい2021年卒から2022年卒は25人程度だったが、2023年卒は76人とコロナ前の水準以上に採用人数を増やしている。2030年に向けた中長期ビジョンでは、講師数・在籍生徒数・売上高を2倍にすることを目標としており、人員を増強中のようだ。

業界全体で採用人数を増やしているのは?

ランキングには、20位オリエンタルモーターや50位新光電気工業など、電子部品・機器業界の企業が多くランクインしている。電子部品・機器業界の平均を見ても前年比127%で、業界全体で採用人数を増やしているようだ。

オリエンタルモーターは精密小型モーターの専業メーカー。ひと月あたりの残業時間は総合職平均6.3時間、有給休暇取得日数は年平均12.5日と、残業が少なく休みやすい“隠れ優良企業”だ。

新光電気工業は半導体パッケージの世界的メーカーで、海外向けの売上高が全体の約9割を占めるグローバル企業だ。平均年収は総合職で861万円、働き方の面でも新卒3年後定着率は96.9%となっている。厚生労働大臣による子育てサポート企業認定の「くるみん」マークも取得済みで、男女ともに勤続年数が長いホワイト企業といえるだろう。

(出所)『就職四季報』公式デジタルサービス「シキホー!Mine」のオリエンタルモーターと新光電気工業の二社比較。どちらも甲乙つけがたい優良企業と言えそうだ

こういったBtoB企業のなかには、ホワイトで待遇も良い“隠れ優良企業”が少なくない。『就職四季報』やシキホー!Mineでは、ランキングに登場する各社の採用人数や平均年収はもちろん、残業時間や休みやすさ、離職率や配属先、採用実績校など、就活・転職で役立つ情報を公開中だ。

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