ボウルに移し、ベーコンを油ごと加え、米酢小さじ1で下味をつけましょう。じゃがいもが熱いうちに酢を振ることで味が浸透します。
玉ねぎときゅうりを加えます。
好みで、黒コショウで味付け。じゃがいもが温かいうちに黒コショウを振ると香りが立ちます。お子さんも食べる場合は黒コショウを省略してください。
じゃがいもの温度が40〜45℃になったらマヨネーズを加えて和えます。味にムラがあったほうが味にリズムが出て、おいしいので混ぜすぎないこと。
じゃがいもをつぶして、食感を調整します。滑らかなポテトサラダに仕上げたい場合はじゃがいもが熱いうちに潰したほうが楽なのですが、今回はある程度食感を残したいのでこの段階で調整しています。お店では調理用の手袋をして、手で潰したりしますが、このくらいの量であれば木べらやフォークでも大丈夫。
材料をもっと減らしても同じような満足感は出ますが、今回はきゅうりやにんじんが入った王道的なレシピをご紹介しました。余ったポテトサラダは冷蔵庫で保存しますが、最初に述べたとおり味は落ちていきます。その場合は出したてを食べるよりも室温に少し戻してから食べるとカバーできるでしょう。
個人的にはポテトサラダにはビールが最高に合うと思っているので、好きな方はぜひ。
(写真はすべて筆者撮影)
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