目にいい食材というと、すぐにブルーベリーが思い浮かびますが、実は、有用なのはカロテノイドという色素です。
とくに先進国の失明の第1原因である加齢黄斑変性症の予防に重要なのが、ルテインやゼアキサンチンという黄色の色素。緑黄色野菜に多く含まれていて、摂取すると色素が黄斑部に集まります。この黄色の色素は抗酸化作用が強く、活性酸素をとり除くだけでなく、短波長光のブルーライトを吸収して網膜を守ってくれます。
食事で目を守る策
現代はパソコンやスマホが生活の必需品。しかし光源のLEDは短波長のブルーライトで、網膜障害を起こしやすいのです。
室内の照明や車のライトなどもLEDになりつつあり、今10代の若者が40代になるころには黄斑部の障害が進み、加齢黄斑変性症などの網膜障害の患者が増えるだろうと心配です。
ルテインやゼアキサンチンをとり、あわせてビタミンC+ビタミンEもとりましょう。ターメリックも目を守ります。食事で目を守ってください。
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