お腹が全然へこまない人は「ほぐし」が足りない 「お腹&脚」を引き締める簡単ストレッチ
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「股関節は全身の関節や筋肉とつながっているので、しっかり動かしてほぐすと、やせる体づくりに直結します」と言うのは、骨盤矯正パーソナルトレーナーのNaokoさんです。体をほぐしつつ引き締める方法とは……? Naokoさんの新著『寝たままペタ腹! 股関節ほぐし』より一部抜粋し再構成のうえ、寝たままできる簡単”股関節ストレッチ”をお届けします。
お腹痩せ01 下腹部
1、 あおむけで両脚を上げてひざを90度に曲げる
両腕はできれば手の甲を床につけます。難しい人は体に添わせて OK。
両腕はできれば手の甲を床につけます。難しい人は体に添わせて OK。
お腹やせの「基本のキ」脚伸ばし腹筋
下腹部を引き上げてくれるインナーマッスル、腸腰筋。しかし股関節が硬くなると腸腰筋も衰えます。脚を遠くに伸ばす動きで腸腰筋を刺激しましょう。下腹部を引き上げると骨盤も整うので、下腹がへこみます。
ポイントは、脚を伸ばす際、腰を反らしすぎないよう、お腹をへこませて息を吐くこと。難しい人は伸ばしすぎなくてOK。お腹やせをしたい人におすすめです。
2、吐いて伸ばし吸って曲げる
ひざを伸ばして、しっかりと息を吐きましょう。ひざは完全に伸ばさず、少しゆるめた状態でも OK。
ひざを伸ばして、しっかりと息を吐きましょう。ひざは完全に伸ばさず、少しゆるめた状態でも OK。
やせるPoint:息を吐きながらひざを伸ばし、お腹に圧をかける
ひざを伸ばすときは、しっかりと息を吐きながら行い、お腹に圧をかけましょう。これを徹底するだけで、下腹部へのききめがアップ
ひざを伸ばすときは、しっかりと息を吐きながら行い、お腹に圧をかけましょう。これを徹底するだけで、下腹部へのききめがアップ
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