上司「なるほど。わかりました!これまでの部下との時間を振り返って、最高のメッセージを考えます!あとは……」
「プレゼント」ですね。気持ちのこもったプレゼントをいただくと、誰もが心温まるものです。しかしそれなりにセンスがよく、かつ印象に残るプレゼントを選ぶのはハードルが高いですよね。そこで、営業部女子課リサーチで「これは!」と思ったものを数点ご紹介したいと思います。
■第3位:メッセージ入りブリザーブドフラワー
定番のお花なのですが、このブリザーブドフラワーは、特殊な技術で生花の美しさをできるだけ長いあいだ楽しめるように作られたお花のこと。わざわざ花瓶に挿さなくても美しい状態で飾れるので、とても喜ばれます。
上司「やはり花ですか……」
上手に「特別感」を演出するには?
おや、あまりお気に召しませんか? 花なんて定番で無難すぎ……と思われる方もいるかもしれませんね。では、同じ花でも「メッセージ入り」というのはいかがでしょう? 最近のお店では、手書きで花びらにメッセージを入れてくれるところもあるようです。もらった側も、思わぬメッセージを発見すれば絶対に感動します。「うわあ~」と喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
上司「そういう花もあるんだ! それはいいですね! やっぱりこんなふうに特別感があるものがいいなぁ」
わかります。プレゼントはプレゼントでも、より気持ちのこもった特別なものを贈りたい。ではでは、上司であるあなたならではの、こんなプレゼントはいかがでしょうか?
■第2位:アルバム
ありきたりと言えばそこまでですが、定番こそ外れのない人気。特に部下が入社してからの経緯や関わったプロジェクトなどをまとめられ、そこに上司や同僚からのコメントが書き込まれたオリジナルのアルバムは大好評のようです。言わば、お手製の「卒業アルバム」ですね。
上司「これは1位じゃないんですか? もらったら思い出に残ります!」
以前私がいた職場では、異動する人の歴史に合わせた動画を作成し、その人の歴史に欠かせないお客様や元上司からもビデオメッセージをいただいておくなど、凝ったプレゼントを作っていました。これは手間がかかりますが、笑いと涙が溢れ出る感動的な送別会になりますよ。
また、アルバムがかさばるようであれば、メッセージを手書き入力した画像が入ったメモリーカードと一緒に、デジタルフォトフレームをプレゼントするのもいいですね。送別会で撮った写真をそのままデジタルフォトフレームに入れても素敵でしょう。
上司「私は絵が趣味なのですが、似顔絵とかをアルバムに書いたら引かれますかね?」
素敵だと思います。私は以前、自分の似顔絵のフィギュアをもらったことがあります。異動先のデスクでも飾りやすいですよね。
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