ハリソン・フォード、自ら操縦する飛行機墜落 重傷だが命には別状なし
[ロサンゼルス 5日 ロイター] - 米俳優ハリソン・フォードさん(72)が操縦する小型飛行機が5日、離陸直後にロサンゼルスのゴルフコースに不時着したと、関係筋が明らかにした。フォードさんは重傷だという。
ロサンゼルス消防局は、小型機がサンタモニカ空港を離陸して間もなく、木に接触して不時着したとし、操縦士は意識があり呼吸をしていると発表した。
フォードさんが搭乗していたかどうかは明らかにしなかったが、事故調査の関係筋は、操縦していたのはフォードさんだと述べた。
フォードさんの息子、ベンさんもツイッターで「病院にいる。父は大丈夫だ。ひどいけがをしたけれど大丈夫」と書き込んだ。
ロサンゼルス市警の報道担当者は、事故が5日午後2時25分ごろに発生し、機器の不具合が原因とみられると明らかにした。芸能サイトTMZは、フォードさんがこの事故で頭部に複数の傷を負いかなり出血したと伝えた。
フォードさんの広報担当からのコメントは得られていない。
フォードさんは昨年、英国で映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の撮影中に足を骨折し、撮影は2週間中断されていた。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら