東京のドヤ街「山谷」男達が写真を撮り続ける訳 写真部に集まる男性達が抱えるさまざまな事情
写真部では、閉ざされた「山谷」というコミュニティーの中で生きる人たち同士のみならず、彼らと社会がつながることができる機会が提供されている。
山谷の記録を撮り続ける写真部
定期的に開催される「フォトコンテスト」もその1つだ。第2回目は今年中に開催予定で、マスメディアやアートの関係者が審査員となる。一般投票もオンラインでおこなわれる予定だ。
さまざまな事情を抱えて、山谷にたどり着いた男性たち。写真部は、彼らにとって、間違いなく「居場所」となっている。
男性たちは、今日もカメラを片手に、写真を撮る。山谷の記録と生きた証を残し続ける。
※メンバーの名前はすべてアーティスト名
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