
東大の中でも「推薦組」は別格
東大の中でも、「この人たちは別格だよね」「すごい人ばっかりだよね」と一目置かれている人たちがいます。
それは、東大に推薦で合格してきた、毎年100人に満たない東大生たちです。
東大の推薦入試において、勉強ができることはただの前提でしかありません。大学入学共通テストの成績はもちろん評価されますが、それに加えて、高校時代の課外活動や学術的な実績(例えば、高校時代に論文を書いて評価されたとか、地域に貢献する活動をしたとか)が評価されます。
実際の入試の現場では、さまざまなテーマについてのグループディスカッション、自分の今までの活動のプレゼン、さらに学部によってはなんと直接、東大教授陣と面談をすることになります。
つまり、東大の教授が直接、「この生徒は東大にふさわしい人材だ」と認めた学生しか合格できないというわけなのです。
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