参考までに、下の図は脳過労が原因になっている可能性がある診断名です。これらは客観的な異常が視覚的に示されない心身の不調が中心であるため、「精神的な問題」として片づけられることもよくあります。
ですが、これらの症状は身体の各部位や精神的な問題ではなく、スマホ依存によるセロトニンの枯渇が脳過労の状態を増悪させて発生している場合が多くあるのです。
あなたはスマホ依存?
みなさんも次のような行為に思い当たる節はありませんか?
- メールが届くとすぐに確認する
- メールがあるかどうか1日に何度もチェックする
- グループラインで回っている情報を知らないのは怖い
- たいして役に立たないとわかっているサイトを皆が見ているといった理由で定期的に訪ねる
- スマホが手元にないと不安に感じる
このような行為に少しでも心当たりがあるなら、スマホ依存を原因とした脳過労になっている可能性があります。スマホ依存は、生活習慣を変える必要がありますが、まずはあなたがスマホ依存であるかチェックするリストを拙書『スマホ脳の処方箋』より抜粋し下記に記載いたしました。ぜひ一度自身の状態を確認してみることをお勧めします。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら