スザンヌさん、息子の早期知育で試行錯誤の日々 自身も大学で学び直し、「90分集中は難しい(笑)」
息子の興味を掻き立ててくれた図鑑シリーズ
ーー「子どもに与えてよかった」と感じる学びに関するコンテンツは何でしょう?
スザンヌ:息子は『講談社の動く図鑑MOVE』を小さい頃から読んでいます。ずっと恐竜が好きで、博物館に行ったあと図鑑を開いて「この恐竜見たね」と復習したり、DVDを見て楽しんだりしています。シリーズの中では「宇宙」も好きですね。
ーー各社から様々な図鑑が出ていますが、このシリーズはどんなところが良かったのでしょうか?
スザンヌ:DVDが付いていて、動画を見たり写真を見たり、1冊で何度でも楽しんで読めるところがいいですね。子どもだけでなく、大人も一緒に勉強して楽しむことができます。私も息子と一緒に見ていると「こういうことだったんだ!」と沢山の発見があります。
最初は、息子が2、3歳の時にお世話になった方からプレゼントしていただいたんです。「まだ小さいのに読めるのかな?」と思ったのですが、息子が夢中になっているので「子どもの好奇心ってすごいな」と思いました。
「小さい頃から図鑑を見ていたら、こうやって恐竜や化石に詳しくなっていくんだ」と思って、本屋さんで見つけるたびに買い集めるようになりました。
ーー図鑑を見ながら、お子さんとどんなことを話していますか?
スザンヌ:小さい頃は動物に対して「かわいい」「かっこいい、強そう」というだけだったのですが、今は「この動物はこういう動物を食べて生きてるんだ」など、動物の生態系が分かるようになってきました。「私達も牛や鶏の命を食べているね」と話したりすることで、「命の大切さを学ぶきっかけになるかな」と思っています。
あと、天体望遠鏡を持って星空観察会に行く前に、この図鑑を見てから行くと感じ方が全然違うと思います。
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