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清水建設トップが憂う建設業の「2024年問題」 受注競争の激化と残業時間の新規制が直撃

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――一方で、激しい受注競争はおさまる気配がありません。

確かに競争状況は厳しい。それをどう乗り切っていくかが問われている。

次ページ業界内のM&Aは確実に増える
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